デザイン矯正とは

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「高品質」「高性能」を実現する渋谷矯正歯科グループの“デザイン矯正”

透明なマウスピースなので目立ちにくく、周囲の人に気づかれずに歯列矯正することができます。
他の矯正治療よりも痛みが少ないのが特徴です。
また、マウスピースと併用して、部分的にワイヤー装置を組み合わせた矯正治療を行うことも可能です。
まずは検査を行い、医師の診断をしっかりとした上で、マウスピースによる治療に進む必要があります。

デザイン矯正[マウスピース矯正]とは?

1
透明なマウスピースで気づかれにくい
見た目が気になる方でも安心!
驚くほど他人に気づかれにくい装置です。
治療中なのを意識せずにお口を開けて生活ができます。
2
取り外せるからストレスフリー
治療中でも普段通りの食事でOK!
矯正装置に食べ物が詰まることを気にする必要はありません。食事の時はもちろん、歯みがきの際にも外して行えるので、虫歯にもなりにくい特徴があります。
3
通院頻度が少なくてラク
治療中でも普段通りの食事でOK!
忙しくて時間がない方にもおすすめ!
マウスピース治療の場合、矯正装置調整のための来院が不要ですので、他の矯正治療にくらべ、通院頻度は少なくてすみます。
Q.品質にこだわりたいのですが、クオリティに差が出ないか心配です…。
A.ご安心ください。
通常、矯正治療の技工作業は注文(外注)で行います。
外注製作は決して悪いものではありませんが、コストがかかる他、タイムラグ、コミュニケーションや意思決定においてミスが発生し易いのも事実です。
当院グループでは、専門の技工士と直接やりとりをするため、製作までの時間を短縮し、より質の高い矯正装置を製作することが可能となります。

患者さまの快適さのために
光学3Dスキャニングシステム(iTeroElement)

 マウスピースによる矯正治療の成功に不可欠な正確な歯型を取得するために、渋谷矯正歯科グループマウスピース型矯正システムでは光学3Dスキャニングシステム(iTeroElement)を導入しています。スキャンした口腔内のデータはパソコン上に3Dで再現され、治療計画やシミュレーションに活用されます。スキャンしたデータをメーカーに送信します。
 これにより装置セットまでの時間を短縮することが可能になり、より精度を追求したマウスピースを作製することができます。

光学3Dスキャニングシステムで
精密な型取りが可能です

 マウスピース型矯正装置(デザイン矯正)を作製する場合、従来ではシリコンの材料を使って歯型を採取していましたが、2011年頃から歯科先進国では精密性を高めるなどの目的で、歯型を取らない「3Dスキャナー」が登場しました。3Dスキャナーは、口腔内の状態を3Dデータとして精密に取り込むことができるため、シリコンでは再現できなかった細かな凹凸まで再現することが可能です。

 当院では、精度を追求したマウスピースを作製するため、光学3Dスキャニングシステムをいち早く導入しました。これにより、多くの患者さんに負担の少ない歯科矯正をご提供いたします。

マウスピース型矯正(デザイン矯正)に光学3Dスキャニングシステムを使用するメリットとは

1.高精度の3Dプリンター
より精密な3Dプリンターを使って造形することで、正確に治療を進めることができます。
複数の3Dプリンターを実際に使ってみて、その中で、最も良かった3Dプリンターをデザイン矯正に使用しています。
2.途中で調整が可能
他社のマウスピース型矯正の場合、一番最初に全てのマウスピースを作成しますがデザイン矯正の場合、10個ごとに作成しているので、歯の動きによって途中で調整しながら進めることができます。
万一治療が計画通りに進まない場合も、途中で調整できるので、作り直すために数ヶ月待つ必要がなく、その間に治療がストップすることがありません。
3.ワイヤー矯正の併用が可能
マウスピース型矯正のみでは歯がうまく動かない場合も、当院は矯正専門クリニックなので、途中からワイヤー矯正と併用して治療を進めることが可能です。
4.コスト
全て自社で作成しているため、製作コストを抑えることができ、マウスピース矯正費用を安価で提供可能です。

ワイヤー矯正とマウスピース型矯正

  • マウスピース型矯正
    (デザイン矯正)
  • 一般的なワイヤー矯正
装置の外観
治療の方法 ワイヤーを使用せずに、透明で簡単に取り外しができる「アライナー」と呼ばれるマウスピースを使用。はめる習慣をつける必要がある。 固定式に矯正装置(ワイヤー・ゴムとブラケットなど)を使用するので、治療完了まで取り外しができない。歯科医師の管理のもと、計画的に治療を行う。
見た目 透明なので装着時も目立ちにくく、矯正していることがわかりづらい。 歯にワイヤーなどの装置を固定する必要があるので、マウスピース型に比べ目立ちやすい。
体への影響 金属不使用のため、金属アレルギーなどの心配がいらない。 金属製のブラケットやワイヤーを固定する必要があるので、金属アレルギーのリスクがある。
歯のお手入れ アライナーは取り外しが可能なので、今まで通りのブラッシングやお手入れで大丈夫。 矯正装置が邪魔になり、歯と歯肉のお手入れが難しい。いつもよりも丁寧にケアする必要がある。
装着時の感覚 素材が柔らかいので、ワイヤー矯正に比べると違和感が少ない。 ワイヤーやブラケットに慣れるまで時間がかかり、その間は違和感を覚えることもある。
治療中 2週間に1回程度の段階的な調整になるので、矯正の実感があり痛みも少ない。 装置が固定されるので、治療の進行具合が分かりづらい。また、調整時は慣れるまで痛みがでる場合がある。

治療の流れ

1
まずはカウンセリングをご利用ください
歯並びのチェックや治療期間・費用の目安についてご説明いたします。時間は約30~60分を予定していますので、ご不明点などはどうぞお気軽にご相談ください。
※詳しい説明のため、口腔内とお顔の写真撮影をいたします。
2
精密検査の実施
精密検査を実施し、CT 撮影や写真撮影を行います。検査結果をもとに、それぞれの患者さんに合わせた治療計画・方針を決定いたします。
3
治療スタート
いよいよマウスピースを装着し、治療を開始します。はじめの期間については約1ヶ月の間隔で通院していただき、調整などを行います。その後、各治療段階に合わせて、歯科医の指示に従いながら2週間に1度のペースで付け替えを行います。通常は約2~3年で治療は完了します。

治療中の注意点

マウスピースは1日20時間以上装着してください

食事や歯磨きの際には外すようにしましょう

4
治療完了後は保定期間へ
舌の癖などで歯並びが元に戻ってしまうこと(後戻り)がありますので、これを防ぐために約1~3年はリテーナーと呼ばれる保定装置を付けていただきます。同時に2~6ヶ月に1度のペースで通院していただき、噛み合わせなどのチェックを行います。万が一後戻りをしてしまった場合には軽度な歯列矯正用のマウスピースシステムもございますのでご検討ください。

こちらで紹介しているマウスピース型矯正装置(デザイン矯正)は、完成物薬機法の対象外となるため、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。

マウスピース型矯正(デザイン矯正)の費用

※実質年率3.4% 156回払いの場合

治療内容 治療費 月々のお支払い額 分割回数
8枚(部分) 180,000円
(税込198,000円)
税込3,000円/月 72回
16枚(部分) 300,000円
(税込330,000円)
税込3,000円/月 132回
16枚以上(部分) 410,000円
(税込451,000円)
税込3,500円〜/月 156回

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・マウスピース型矯正は完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。