大人になってからの矯正

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大人になってからの治療方法

日本では八重歯を好意的に見ることが多く、芸能人にも八重歯がチャームポイントだとされる方がいます。しかし八重歯も放置しておくと、噛み合わせ・歯周病などの問題を引き起こします。
八重歯は抜歯をして治療することがこれまでは一般的でした。ところが、歯自体は決して病気ではありません。 「渋谷矯正歯科グループマウスピース型矯正システム」はかみ合わせの観点から健康な歯についてはできるだけ残す治療を行っています。

抜歯による矯正

以前矯正というと健康な歯を1〜2本抜歯していました。しかしながら、 「渋谷矯正歯科グループマウスピース型矯正システム」はできるだけご本人さまの健康な歯を残しつつ治療を行います。
ただし、親知らずに関しては歯列のトラブルになることも多いので、必要に応じて抜歯することがあります。
特にマウスピース型矯正は歯を後方に動かしていくことを得意としています。親知らずを抜いたスペースを利用して歯列を後方にずらすことで、重なった歯を整列させるスペースを生み出すことができます。

歯列を広げる矯正

マウスピース型矯正(インビザライン)は多くの歯に一定の力を加えることができるので、歯列を広げる治療を得意としています。
広げる範囲に限界はありますが、図のように主にあごの側面へ向かって歯列を拡大することで、歯が整列するスペースが生まれます。
新しくできたスペースに歯を整列させていくことによって、抜歯せずに八重歯の矯正が可能です。
(図はあくまでイメージです。)

歯の表面をわずかに削る矯正(ディスキング)

抜歯が必要ない症状で、多少のスペースを作るために歯の側面のエナメル質をわずかに削ります(0.5mm程度)。削ると聞くと、歯に影響がありそうですが、痛みはありませんし、虫歯になることもありません。わずかに開いたスペースを使ってマウスピース型矯正で歯を整列させていきます。

症状によって治療方法や治療期間は異なりますが、たとえば、白い針金(ホワイトワイヤー)を使う唇側矯正では、ワイヤーの調節のため月に1度の通院が必要です。
マウスピース型矯正ならば、2〜3ヵ月に1回の通院で済むことから、忙しい生活を送っている大人でも、仕事などに支障が出ることなく、安心して治療を続けることができます。

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・マウスピース型矯正は完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。